«移動！»

ちょこちょことHPから詩を移動させてきてます♪

今日で、やっと自然詩は移動完了です♪♪
まだ恋愛詩と感情詩と・・・


まだまだですσ(^_^;)


ぼちぼち移動させていきますo(*^▽^*)o~♪

だんだんと形になっていくようで、移動作業もちょっと楽しいです♪♪



今日は大雪！！！
会社も早じまいとなりました♪♪

自転車通勤なのですが、今日はお迎えに来てもらえたので無事帰宅できました
(*´∇｀*)よかった☆

みなさまも、お気をつけくださいね！！
明日の朝も道凍ってそうですし！！

«感情No.3 過去と未来と今を»

「過去と未来と今を」


消えないで
そう願ってみても
どうにもならないことがある・・・

そんな時は
悲しいより
辛いより
先に呆然としてしまう
何もない
からっぽの世界になってしまう
世界から色が消えて見える

でも　いつか
そんな世界に色をくれる存在に出会う

それは　とても幸せな日々
それは　とても美しい日々

どうか消えないで
また願ってしまう　恐れながら・・・
あの灰色の世界に身を置くことに
何もないからっぽの世界に戻ることに

何も感じない日々よりも
悲しみでも　苦しみでも　感じられる方がいい
喜びを　楽しさを　より感じられるようになるから

何もないより　何かある方がいい
それが　どんな気持ちであっても
そう思えたのは
あの灰色の世界を知ったから・・・

だから　あのからっぽの世界も
今の日々を見つめる１つの存在になった
そう思うと少しあの日々があってよかったと思える

だから　もう消えないでと願い
だから　消えることがないように行動する
幸せな日々を守るのは自分自身だから

幸せな日々を広げるのは・・・

今までの経験してきた出会い
これから経験していく出会い

大切に包み込み　見つけられる自分でいよう
過去と未来のために　何より今のために

（記）2004/12/19
Blog投稿

«感情No.2 いつか届いてほしい気持ち»

「いつか届いてほしい気持ち」


つい余計な一言が出てしまいそうになる
それを必死に押しとどめる
そんな自分を思うとおかしくなる

だって貴方のことを意識しているってわかるから


好きじゃなければ
言葉ひとつひとつに気を向けたりしない
好きじゃなければ
言葉をじっくり選んだりしない
何より我慢して言わない言葉をつくらないから


だから私はそういうとき
今　目の前にいる人が大切な人なんだと
改めて思う

今　目の前にいる人を大切な人なんだと
改めて思う


私の行動ひとつひとつを見ると
まるで好きだと言っているよう

目の前にいる貴方は気づいているかな
私が貴方を好きで大切だということに

すぐ側に来て微笑んでいる貴方は
私がその笑顔を守りたいと思っていることに
いつ気がついてくれるだろうか


そう　気がついて
いつかきっと

そして　私を見てください

いつかきっと
その笑顔を私に向けてください


だから側にいます

だから言葉を慎重に紡いでいきます

貴方の側で微笑みながら

（記）2004/12/14
Blog投稿

«感情No.1 もっと・・・»

「もっと・・・」


もっと大人になりたい。
大切な人を暖かく包み込めるように。
もっと大きな手が欲しい。
自分のためではなく、大切な人を包み込めるような。

もっと大人になりたい。
自分の言葉に責任を持てる大人に。
もっと一つ一つの言葉に気持ちを込められるように。
言霊に思いを乗せて、届けたい大切な人に。
そして、その言葉が温かいものであるように。
周りの人を傷つけるものではないように。

もっと大人になりたい。
もっと、もっと。

（記）2004/12/11
Blog投稿

«自然No43 秋風と歩く»

「秋風と歩く」


秋の涼しい風に誘われて
そっと家を抜け出して
風に誘われるまま
そっと足を運ぶ

そっと　そおっと　吹く風に

そっと　そおっと　身を託し

秋の涼しい風に誘われて
のんびり散歩を楽しんだ

夏の突き刺さるほどの暑さは
今頃どこへ行ったのか

そっと　そおっと

（記）2009/09/10

«自然No42 黒く染まった空を»

「黒く染まった空を」


鳥の群れ　その数の多さに
思わず　ぞっとした
思わず　目が離せなかった

鳥の群れ　その数の多さが
何事かと　その行方を見守った
何事かと　今は見えない鳥を思った

あれほどまでに　空を黒く染め上げた鳥の群れ
あれほどまでに　私も目を釘付けにした鳥の群れ

今では綺麗な空が広がるばかり

いったいどこへ行ったのか

鳥の群れの羽ばたく光景を思いながら
今日の空の美しさに　ほっとした

いつかまた黒く染め上がる彼らに会えるだろうか

（記）2009/09/09

«自然No41 大輪の華»

「大輪の華」


夜空に咲いた大輪の華
辺りを明るく照らし出しながら
美しく艶やかに咲く華

儚く散っていく姿さえ美しく

人々はその華の散る姿を見守って
その後には大きな拍手が広がっていく

散り際の儚さも
ぱっと咲く華やかさも
眺めずにいられないほど魅力的で

夜空を彩るその華の姿に
魅了されていく

散った後には暗闇が広がり
人々の瞳の奥にその華の残像が広がる

美しく儚い一夜限りの大輪の華

（記）2009/08/25