2012 |
04,29 |
「さようなら」
どこにでもある言葉
なのに
なんでかな
あなたの声が
その言葉を紡ぐと
私はなぜか泣きたくなる
子どもみたいに
声をあげて泣き出したくなる
そうできたらいいのに
歳を重ねた分だけ
素直になれず
隠すことばかり上手くなって
心の中はどしゃ降りでも
なんでもない風に
私からもその言葉を
あなたに
あなたの後ろ姿を
ぼんやり眺めながら
だんだんぼやけていく視界に
どうして最後の最後まで
あなたの前で素直になれないのかな
後悔だけが私を取り巻く
やっと頬に私の素直な気持ちが流れて
次に会う人には
もっと素直にれるといいな
本当はあなたに素直な私を
見せたかったけど
でもやっぱり大人になった私は
声も出せずに
静かに雨を降らす
どこにでもある言葉
なのに
なんでかな
あなたの声が
その言葉を紡ぐと
私はなぜか泣きたくなる
子どもみたいに
声をあげて泣き出したくなる
そうできたらいいのに
歳を重ねた分だけ
素直になれず
隠すことばかり上手くなって
心の中はどしゃ降りでも
なんでもない風に
私からもその言葉を
あなたに
あなたの後ろ姿を
ぼんやり眺めながら
だんだんぼやけていく視界に
どうして最後の最後まで
あなたの前で素直になれないのかな
後悔だけが私を取り巻く
やっと頬に私の素直な気持ちが流れて
次に会う人には
もっと素直にれるといいな
本当はあなたに素直な私を
見せたかったけど
でもやっぱり大人になった私は
声も出せずに
静かに雨を降らす
(記)2012.4.29
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